新着情報
株式会社あみや商事のブログです。日々更新していますのでご覧ください。
新着情報一覧What's New List
Siセンサー(温度センサー)コンロについて（トピックス４）
2021年02月25日
もし、製造年月が2008年4月以前のコンロをお使いのお客様がいらっしゃいましたら、
Siセンサーコンロに取り換えることを強くお勧め致します。
Siセンサーコンロとは、安心機能(Safety)と便利機能(Support)を充実させるため、すべてのバーナーに一歩進んだ賢い(intelligent)温度センサーを搭載したコンロです。
具体的には、「調理油過熱防止装置」及び「立ち消え安全装置」といった法律で義務付けられた安全装置に加え、「消し忘れ消火機能」「早切れ防止機能」を追加して、便利機能として「自動炊飯機能」や「油温度調節機能」等を追加した最新型のガスコンロです。
一口コンロ等の一部の商品を除き、今では当たり前のようにテーブルコンロ・ビルトインコンロにSiセンサーは搭載されており、人的ミスによる事故を防いでくれています。
日本LPガス団体協議会の「LPガス読本」には次のような資料が載っています。
(引用：http://www.nichidankyo.gr.jp/toku/index.html)
Siセンサーコンロが標準化されて以来、ガスコンロによる火災の件数は確実に減少してきています。
てんぷら油の過熱による発火や、煮こぼれによる立ち消えからの生ガス放出を防いでくれますので、目を離したタイミングでの事故をかなり抑えてくれて安心です。
便利機能・清掃性も向上しており、安全性以外でも最新機種をおススメしております。
両面焼きグリルのお客様は、是非一度グリルでトーストを焼いてみていただきたいです。
ガスコンロと電気コンロでは、”ガスコンロの方が直火があって危険である”というのは当然だと思っています。安全機能がついていても、危険物であることは忘れてはいけません。
しかし、反対に”電気コンロは直火もないから火災の危険がない”ということはありません。上記のグラフで電気コンロで少なからず火災件数があるのですから、使い方を誤れば火災になる危険性があることはお分かりいただけると思います。
IHクッキングヒーターにも「温度過昇防止」や「過熱防止自動停止」機能が付いていますので、正しく使われていれば安心してお使いただけると思います。
H26・27年のコンロ火災の詳細件数の比較表を見る ― 「H28年度版消防白書」(消防庁)より引用
IHクッキングヒーターの火災事例として、
『揚げ物鍋の反りにより安全機能が正しく作動せず、調理油の過熱で発火した』ことがありますので注意は必要です。
（消防防災博物館に検証ページがございます。⇒ https://www.bousaihaku.com/foffer/7319/ )
ガス器具も日々進化し、安全で便利になってきておりますので
今後も安心してコンロをお使いただけますよう、お問い合わせ・ご相談頂きたいです。
⇒ガス器具キャンペーンページへ
ガス器具の主なエラーやガスメーターの表示の検索等の便利機能はもちろんのこと、クーポンや抽選クイズ等の毎月の特典あり。
新規登録者には、鼻セレブ一箱をプレゼント！
是非、あみや商事LINEで最新の情報をお受け取りください。